【12誘導心電図の読み方】ポイントを抑えて効率よく勉強する方法【初心者向け】

どうも~元循環器ナースのchikaです

今日は12誘導心電図の読み方や勉強で大切なことを解説していきます!

心電図って言葉だけで難しいイメージがあるし、12誘導ともなると余計「わかんない!」って気持ちになりますよね。

参考書をみてもイマイチ理解できない。

初心者はなにから勉強したらいいかわかんない。

そんな悩みを解決できる大切なことを書いていきますね!

ポイントは「12誘導の基礎波形を覚える前に知っておくべきこと」です。

 

参考書も持ってないし、何を買えばいいかわからない…という人はコチラの記事もオススメ!

循環器ナースがオススメするレベル別「心電図がわかりやすい参考書」7選!

「12誘導心電図を読む」の前に①準備

看護師に求められることは「心電図を読むこと」だけではありません。

もちろん心電図をとることも必要です。

12誘導心電図って言葉だけで「自分にはムリムリ!」と食わず嫌いしちゃうひとも少なくないと思うんだけど、

ひとつひとつ砕いてみると意外と単純なことをしているだけだったりします。

 

ということで、まずは12誘導心電図のイメージをリセットして「まず何をしたらいいか」を知りましょう!

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「12誘導を読む」には準備、装着、記録も含まれています。

もちろん検査技師さんが行ってくれる病院もあると思うけど、夜勤帯や緊急のときは看護師が対応しないといけないものです。

「12誘導心電図ムリ!」と思い込んでると、記録することすら難しいイメージになりがち。

まず初心者さんは準備から記録までミスなく行えるように、難しいイメージを捨て去ってください。

「12誘導心電図を読む」の前に②装着

心電図を患者の元に持っていく。患者に説明する。電源を入れる。などの準備は、

自分のやりやすいようにルーティーンを作ってOKです。

 

しかーし!ここからは決まりに沿った準備を進めていきます。

何かというと…電極の装着です。

この装着で間違うと正しい記録はできません!

しっかり覚えていきましょう!

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電極の装着で難しいのは

・第4肋間を探すこと

・体型によって装着場所に迷いが出ること

だと思います。

まず第4肋間を探すためには、鎖骨から触れていくとわかりやすいです。

どんなに大柄なひとでも鎖骨はわかりやすいし、肋間の間隔が把握できればだいたい第4肋間もわかります。

これは経験がものをいうところもあるので、数をこなしていくうちに早く見つけれらるようになりますよ!

(怖い先輩に「なんでわかんないの?」と言われても気にする必要なし!経験していこう!)

 

体型に関しては、脂肪のつきかたや体格によって心臓の角度なども違います。

むしろ人間ひとり一人違うと言ってもいいくらいです。

(同じ顔の人がいないように、内臓だって全てが同じなわけじゃないです)

 

いろいろな体型の患者さんに遭遇して、電極を装着するときに戸惑うこともあると思います。

実際に教科書通り装着しても、うまく記録できないこともあるんですが、

それは患者さんの体型や心臓の角度、向きに個性があるから仕方ないこともあるんですね。

 

なので装着して記録がイマイチなら、装着しなおしてもう一度記録しましょう!

というのも記録しないことには電極の位置が合っているのかわからないんです。

患者さんに胸部圧迫感があって超緊急のときは時間をかけることもできないんですが、

使い物にならない記録になってもどうしようもないので「絶対に一度で成功させなきゃいけない」という考えは捨ててOKです!

「12誘導心電図を読む」の前に③記録

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記録はボタンを押すだけでできるんですけど、正しく記録されているかどうかは記録者の目で確認が必要です!

せっかく記録してドクターに見せたのに

「これじゃ、なにもわからないよ…」って言われたら最初からやり直しになります。

さっきも言ったように正しい波形が出るまで何回も記録してもいいので、

ノイズが入ってない、基線がぶれてないものを記録しましょう!

「12誘導心電図を読む」の前に④なぜ必要?

最大の壁である「心電図を読む」です。

どうして難しいかというと、いきなり12種類の波形を見て、勉強しようとするからなんですね。

「どう違うの?何に注目したらいいの?わかんなーーい!!」

こんな風にパニックになって、勉強することをやめてませんか?

わたしは辞めてますね。笑

はっきり言って12誘導はニガテです…笑

そんな中で12誘導に拒否反応を出さないために「そもそも12誘導心電図って何を表してるの?」という根本まで遡ってみまそう!

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モニター心電図の二誘導で十分じゃないか?と思ってしまうこともある(と思う)んだけど、

心臓というのは立体的だからいろんな角度からみることで、不整脈がみやすかったり、見えにくかったりするんです。

 

この原理がわかると12誘導心電図が必要な意味がわかるし、この角度はムロツヨシでいうと横顔をみてることになるんだなと感じられます。(?)

何はともあれ、ニガテ意識が少し減ることは間違いないです。

「12誘導心電図を読む」ために知っておくべきこと

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結論を言うと12誘導が読めるようになるには、12種類の基本波形を覚える必要があります。

それに加えて不整脈の波形も頭に入れておかないといけない。

 

でも、この記事でいくら一つひとつ丁寧に「この波形の特徴は…」と説明しても一回読んだだけでは覚えられないと思います。

参考書とにらめっこしながら、何度も何度も何度も勉強しないといけない。

はっきり言って簡単じゃない。だからハードルが高いんです。

だからニガテ意識に繋がるんです。

 

じゃあ、どうしたらいいかというと…。

・最低限確認しないといけないポイントは外さない。
・自分のわかる不整脈は確実に見抜く。
・読める不整脈をひとつずつ増やしていく。

12誘導心電図を読めるようになるには、最初から背伸びしないで、ゆっくりでもいいので確実に成長する手段をオススメします。

ということで、大切なポイントをもう一度載せますね!

12誘導読み方

▶︎「もう少し具体的に勉強法を知りたい!」という人はコチラの記事をどうぞ。

心電図が早く読めるようになるコツを解説

↑ コレは不整脈の解説ではなく、勉強する前に知っておくと効率よく学べるよ〜という内容になっています!

 

▶︎不整脈の解説に関してはコチラ↓

「心電図読めない」を卒業できる!循環器ナースが超簡単に解説した記事まとめ

 

 

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