\\看護師派遣のバイトに行ってみた体験談…!//

【ヒッチハイク旅】一度だけキツイことを言われて悲しかった話

 

はろー!カサイチカ(@chi___z)です。

 

今日は夫婦でヒッチハイクしながら日本一周してたときに起きた話です。

 

私と夫は約3ヶ月かけてヒッチハイクで全都道府県をまわりました。

 

 

185台の車に乗せていただいて、本当に優しいかたばかり。

 

自分の人生に無くてはならない経験をしたんですが…

 

一度だけイヤな出来事がありました。

 

ぎゃくに1回だけっていうのはかなりすごい。

 

どんだけ優しんだ日本人…!

 

その悲しかった出来毎と救ってくれたお兄さんについてお話していきまーす!

 

 

茨城県 イヤミおばさん登場

 

雨が降ったり止んだりしていた日のこと。

 

私たちは水戸から宇都宮に向けてヒッチハイクで移動していました。

 

雨がやんでるすきに1台目の車に止まってもらって少し田舎にあるうどん屋さんで降ろしてもらったとき

 

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”チカ”]ん?わたしに話しかけてる?[/speech_bubble]

 

 

自分に声をかけているのかどうかもハッキリしない距離感から女性が近づいてきた。

 

 

今にも降り出しそうなどんよりした雲が真上にとまっていたので出来るだけはやく成功させたいと思って焦り気味だった私は話しかけてもらえたことに一瞬よろこびを感じた。

 

でも女性の表情は眉間にシワを寄っていて、なにか違うと悟った。

 

「ここでやっても100%ムリだから。2時間待つって言うなら乗せてもいいけど本当に絶対ムリだよ。」

 

文字にすると優しさとも思えるこの言葉は

感情がのると私には否定的な意味で届いた。

 

どうにか言葉を解釈してみたけど2時間は待てないし、迷惑そうに声をかけられたので乗りたいと思えない。

ヒッチハイクを始めてこんな感情は初めてだった。

 

 

すでに160台の車に乗せてもらってるのに「100%」とか「絶対ムリ」とか何も知らないのに決めつけるな!

 

そう言いたかったけど見知らぬ人だし、相手はそんなつもりなかったのかもしれない。

 

少し離れていたところでヒッチハイクしてた夫が来て

急に笑顔を見せたもんだから気持ちは顔に出てただろう。

 

 

まず2時間待つことはムリだったのでふたりで丁寧にお断りしてヒッチハイク再開。

女性はうどん屋さんの中へと消えていった。

 

 

もちろん不安が脳裏をよぎる。

止まってもらえなかったらどうしよう…

本当にムリだったら…

 

 

5分で止まってくれた救世主あらわる

 

不安が頭のなかをぐるぐるぐるぐる…

 

ヒッチハイクを再開して5分が経とうとしていた。

 

その時こっちを見て止まってくれた車が!

 

走ってかけよると30歳前後の男性がOKしてくれたので

得意げな表情で振り返ってうどん屋に向かって笑ってやった。

 

荷物を膝の上にかかえて出発。

 

この時は185台のなかで一番「止まってくれたこと」に対して

感謝する出来事になるとは思ってもなかった。

 

パニック障害という告白

 

しきりにドライバーさんお礼を言った。

 

イヤな気持ちになった出来事、

不安だったけど止まってくれたときのうれしかった気持ち、

ヒッチハイクに慣れてきてた中でありがたさを再認識できたこと。

 

わたしは嬉しくなって感情のまま話し続けた。

 

走り出してすぐコンビニで水を買って、よし行くか!となった時ドライバーさんから打ち明けられた。

 

「じつはパニック障害なんです。薬を飲もうと思ったけど、ちょうど持ってなくて…」

 

今までパニック障害の人と関わったことはあるけど、車という密室でうまく対応できる自信がなかった。

 

その告白を受けるまえと変わらない接し方をすることしか思い浮かばなくて、何もなかったように話し続けた。

 

 

どんな状況でパニックになりやすいか、どれくらい病気と付き合ってるのか、パニックの症状はどんなふうに現れるのか、

聞きたくても聞けない。

 

だからどう対応していいかわからなくてツラかった。

 

看護師として働いていたのに自分が無力すぎた。

 

 

それから10分経っただろうか。

 

 

「やっぱりすいません。人はまだダメだった。止まります」

 

パニックにならないように、焦らせないように振る舞った。

 

 

「はーい。大丈夫ですよー!近くに止まれそうなところありますかねぇ?」

 

車から降りても謝ってくれるドライバーさん。

 

最初に予定してた目的地までは行けなかったけど、止まってもらえた時の喜びは初めてのヒッチハイクに値するほど嬉しかった。

 

わたしは人として、看護師としてうまく接することができてたのかなぁ

これが「失敗」というネガティブな記憶にならないように声をかけれたかなぁ

 

このブログが届く日が来たら伝えたい。

 

あれは「成功体験」として記憶してほしい。

私たちを助けてくれたのは紛れもなくあなたです。

 

きっと外に出れない、車に乗れない日もあったと思う。

でも見知らぬ人を車に乗せたという事実は大きな一歩だったはず。

 

あのときに伝えられなくてごめんなさい。

 

連絡先も名前も知らないけど、届いて欲しい。

 

お兄さんありがとう。

 

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