はろー!chikaです。
日本一周ヒッチハイク旅、3ヶ所目は佐賀県でした。
佐賀県は九州地方の北西部にあります。
県庁所在地は佐賀県です。
佐賀県は実は焼き物の産地として有名で、唐津焼、伊万里焼、有田焼などがあります。
え、ほかに佐賀のイメージがない?
まぁ確かに隣の県である福岡県に観光客は取られているだろうし、佐賀県出身の人も福岡県出身と言っちゃうような、地味〜な県かもしれません。
いやいやいや、ありますよ?
佐賀にも素敵なスポットがあったので紹介します!
佐賀屈指のパワースポット
祐徳稲荷神社
ここは日本三大稲荷神社のひとつで九州では有名な神社です。
アクセス
【佐賀市】 車 1時間
祐徳バス 佐賀駅〜祐徳 1時間半
【長崎市】車で1時間。
JR長崎本線 特急 長崎駅~肥前鹿島駅(約1時間)
タクシー 肥前鹿島駅~祐徳稲荷神社(約10分)
【福岡市】JR長崎本線 特急 博多駅~肥前鹿島駅(約1時間)
タクシー 肥前鹿島駅~祐徳稲荷神社(約10分)
駐車場代は無料。これはうれしい!
祐徳稲荷神社の魅力って?
衣食住を司る神様がいるこの神社、実はここ数年で知名度が上がってきてます。
私たちが行った日にも国内外からの観光客でいっぱいでした。
その理由はやはり、「豪華な造り」ではないでしょうか。
初めてこの神社の写真を見た時の感想。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”chika”] 本殿どれ?ってか、でかくね?[/speech_bubble]いや〜思うでしょう?
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入口にある架け橋、楼門を抜けると見えるのがその本殿です。
どうぞ!
めちゃくちゃ豪華!
豪華絢爛とはこのこと!
本殿は一番上にあって、まず階段で登らないとお参りができません。
近くで見ると色鮮やか〜
神社詳しいわけじゃないどこの色鮮やかな壁ってあまり見たことがなくて、つい時間を忘れて見てしまいます。うっとりする色使い。
本殿から見える景色も、ちょうどツツジが見頃の時期で向かいの山が綺麗に色づいていたのが印象的。
もうひとつの見所
実はこの大きな本殿だけじゃなく、祐徳稲荷神社の魅力は裏にある奥の院にもあります。
これが簡単にはたどり着けないから大変。
本殿の奥にあるこの階段を登り始めるとさらに続くのが
鳥居が何個も重なって出来ているトンネル。
とにかく登る。
石で出来た階段を登る。
本殿から奥の院まではおよそ250mですが登りなので20〜30分かかります。
神社に来たはずが軽い山登りも出来ちゃいます👍(息切れ)
そして奥の院に到着。
ここは本殿とは違い、自然に囲まれていて木や花によって色鮮やかに彩られています。
奥の院まで来る観光客は少ないのか、一部しか登っていないのか人が少ないのでゆっくり写真撮れるのでぜひ。
帰り道は来た道を戻るのではなく、奥の院の正面にある↑この鳥居をくぐってまっすぐ行くと違うった雰囲気を楽しめます。
エレベーター付きで簡単に
おもしろいのがこの祐徳神社、本殿北側にエレベーターが設置されているのです。
しかも有料で1回300円。
最初見た時「有料で誰か使う人いるのかな?」と思ったけど、奥の院から戻ってきて疲れているところに見えると少し乗りたいな…と思ってしまった自分がいました。笑
まぁ自分だけの目線で考えたらこうなるんですけど、周りを見渡してみれば杖をついた高齢者の観光客もいっぱい。
本殿自体が高いところにあるのでこのエレベーターを作り、バリアフリーにして観光客の幅を狭めないこの神社は素晴らしい!
そして、この使用料300円にはなんとおみくじが付いているのです。
運気上昇お守りがついていて300円は、もしや、安い…?
合わせて行きたい
神社の下にはお土産屋さんやお食事処が並ぶ通りがあります。
蒸したばかりのおまんじゅう、ソフトクリームなどの甘味。
鯉をつかった定食料理、そば、うどんなど食べることができます。
結婚式
この祐徳稲荷神社では神前結婚式を挙げることができます。
今回訪問した時には式をあげている方はいらっしゃらなかったんですが、ホームページに式を挙げている様子の写真が載っていました。
あまりにも素敵で自分も憧れを抱いてしまうほど。
観光、新婚旅行に佐賀はどうですか?
ぜひ祐徳稲荷神社に足を運んでみてください。
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