元循環器ナースが循環器分野のおすすめ参考書を厳選!4冊紹介します!

循環器のことを勉強するために参考書が欲しい!

そう思って本屋に行ってみても、悩んだあげく「どれがいいかわかんなくて買えなかった…」って

ありませんか!?

(わたしはよくあります。悩んで考えるのが面倒になって結局買わない…)

 

コチラの記事では心電図に限定してオススメ参考書を紹介してるんですが、

他の循環器のオススメ参考書も教えてください!

メッセージをいただいたので、紹介していきたいと思います〜!

参考書を選ぶコツ
・自分が求めてるレベルを明確にする

・背伸びしない(難しすぎないもの)

 

患者が見える新しい病気の教科書「かんテキ」循環器

循環器オススメ参考書

本屋さんに行くと目立つ位置で大きく売り出されていて、

循環器以外にも、脳神経、整形外科などなどもあるシリーズ化されている参考書です。

特徴

開いてすぐに「本書の使い方」というページがあります。

参考書や本って読んでいると迷子になることありませんか?

読んでいるうちにわからないことが出てきて、それを調べているうちに

また次のことについて調べて結局なにを勉強していたかわからなくなる。

ほかにも途中で読むのがめんどくさくなって流し読みしちゃうもんだから、あまり頭に入らなくて理解しないまま…なんてことも。

せっかく買った参考書を活かせないで本棚で眠らせちゃったりね。

このかんテキは上手に使うためのレールをちゃんとひいてくれてるんです。

「まず読むところ、最低限知っておくところ、理解を深めるところ」って中身の見方を教えてくれてるから、

自分の中で「今日は最低限の知識を頭に入れておこう!」とハッキリさせれるのが使いやすいポイント!

 

おすすめポイント

可愛いイラストが理解しやすいをサポートしてくれる!

文字だけだったらいまいちイメージできないことを

イラストで表現されてると「こうゆうことか!」って視覚的に理解できるんだよね。

循環器オススメ参考書 循環器オススメ参考書

そして、本全体に適度に余白があるからスッキリ見えて、「うわ、文字ばっかり…」っていう拒否したくなる感じがありません!

内容も医療だけに特化しているわけでなく、看護師が確認すること、対応するべきこと、いわゆる看護についても書かれているので臨床にも活かしやすいと思います。

見てわかる循環器ケア

循環器オススメ参考書

この参考書もシリーズ物で、ほかに腎泌尿器、呼吸器、消化器などなど、全6種類あります。

特徴

疾患だけにフォーカスされていないこと!

目次は

・術後ケアのポイント
・ケアの為に知っておきたい症状と対応
・おさえておきたい検査
・おさえておきたい心疾患の知識
・おさえておきたい血管疾患の知識
・その他の知っておきたい知識

臨床で働くのに必要だろうな…という細かいことが解説されてるんです!

看護師が働くのに必要な医療知識って病気のことだけじゃないよね。

ドレーンの管理、CVの管理、ポータブルレントゲンの対応…看護師にできなきゃいけないことが書かれているので、

業務を覚えている段階の新人さんや異動したばかりの人なんかに使いやすいと思います。

 

おすすめポイント

写真で解説されている!

みてわかる循環器ケアは写真を使って解説しているから、リアリティなイメージがしやすいです。

仕事中に先輩に教えてもらいながらメモしたものと、この参考書を見比べて、直接書き込んで自分だけのマニュアルを作れたらいいかも!

循環器疾患ビジュアルブック

ちなみに私が使っているのはコチラの循環器疾患ビジュアルブックです。

リュックに入れて家に帰っているとき大雨に打たれたおかげでベコベコのバッコバコですが、今も愛用中。

ボロボロ過ぎてページがめくりにくいです。笑

いまは第2版が出版されていて、わたしが持っているのとは表紙もちがうんだよね。余談ですが。

こちらも循環器以外に腎泌尿器、糖尿病内分泌など、ほかのシリーズもあります。

特徴

循環器疾患ビジュアルブックは、紹介した上ふたつと比べてかなり医療寄り。

観察点・看護に関してはほとんど書いていなくて、「知識」を増やす勉強道具という感じです。

そう言うと難しい〜内容と思っちゃうかもしれないですけど、イラストや画像もしっかりあるので

みた瞬間に「うわっ、難しそう」という印象はないです。

内容しっかりしてるけど、わかりやすそう〜という第一印象。

 

おすすめポイント

看護に関することが少ない分、疾患に関してはかなり幅広いです。

ほかの参考書には載ってない疾患も解説されているから、マイナーな疾患も勉強できるよ。

例えば、循環器といえば心臓疾患を思い浮かべるけど、じつは治療範囲である閉塞性動脈硬化症、静脈血栓などの

脚の病気も載っているんです。

心臓以外の循環器疾患の患者は少ないかもしれないけど、ゼロではないから知識がないと困るよね。

これから循環器科で働く人には、持ってたら心強いと思います。

ナースが知りたい心不全のキホン

循環器全般の内容ではなく、心不全オンリーの参考書だけど、

とってもわかりやすくて気に入ったのでコチラも紹介します。笑

わたしも欲しい…笑

特徴

名前の通り、心不全についてしっっかり網羅されている!

キホンのキからやさしく解説されてるので「ワシ、心不全ちっともわからんのや…」ってひとはこの本と親友になれると思うよ。笑

オススメポイント

ナースが知りたいってタイトルに入っているくらいだから、看護師目線の解説なんですよね。

とくに良いと思ったのはリハビリや退院指導についても解説されているところ。

退院指導は看護師がメインで関わる点だよね。

入院中だけ看護して、退院したらハイおわり。ではないので、どんなことを患者に伝えるべきか、疾患学習と一緒に勉強していこうね!

わたしが今から買うとしたら…

紹介した3種類のなかで(心不全以外)いまから新しく買うとしたら

わたしは迷わず「かんテキ」ですね。

循環器疾患ビジュアルブックは、すでに持っているからそう思っちゃうのかもしれないけど…笑

やはり、私たちは看護師なので、看護師の目線の知識も必要なんだよね。

医者にはできない、私たちだから患者にできることがあるじゃないですか。

 

あ!!

でも、これは私の参考書に求めているものが「医療+看護」だったからで、

あなたが求めているものが「とりあえず疾患はちゃんと知識を深めたい」なら、循環器ビジュアルブックを

選ぶべきよ。

 

過去のわたしはそういう理由で循環器ビジュアルブックを選んだから、

自分がどんな理由で、

どんな参考書がほしいか、

を考えて選んでね!

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