疾患学習やってるはずなのに職場きたら忘れてるのなんで…?
きのうのよる疾患学習したはずなのに、職場にきたら忘れてるー!
先輩に「ちゃんと勉強したの!?」って言われてツラかった…。
これってあるあるじゃないですか?
やったはずなのに、先輩を前にすると勉強したはずのことが頭からポーン!っと消えているの!
これのあるあるの目からウロコな解決方法があったら知りたくないですか?
じつはインプットから本当の意味での「覚えた」が早くなる方法があるんですよ!
しかも意識するのは「覚えるタイミング」を正しく知ること!
この記事では1回勉強したことがしっかり覚えられるコツをお伝えしていきます。
もう「本当に勉強したの?」なんて言わせない!
心理学にそった覚え方で敵なしな疾患学習をしていきましょ〜!
疾患学習では人間の暗記するタイミングを知る
看護師に絶対必要な疾患学習。
混合や幅広い診療科だといろんなことを覚えないといけないから大変ですよね。
仕事でつかれているし、長時間も勉強したくないのがホンネだから効率よく覚えていけたら最高!
それなのになかなか覚えられないには理由があります。
それは、覚えるタイミングを知らないからです。
きっと疾患学習や看護技術の勉強がうまくいかないひとは勘違いしてる可能性が大!
インプット=覚える
ではないんですよ!
じゃあいつ覚えているのかというと、心理科学でも証明されているんだけど、
思い出す瞬間、口に出す瞬間に覚えている
んです。
きっと知らないひとは多いけど、参考書を読んで「覚えろ〜!」と脳みそに頼み込んでも覚えない仕組みになってるんですね。
看護学校ではおしえてくれない脳みその仕組み…笑
じゃあどうやって覚えたらいいか、次で説明するよー!
疾患学習はイメトレで声に出すこと!
インプット≠暗記 じゃないということは、どうやって覚えたらいいか。
ここが知りたいですよね。だって、一回で覚えれるなんて最高じゃない?
それは声にだして説明することです。
上でも説明したけど、人間は思い出したときに記憶することが証明されてました。
一度インプットしたことを声に出して説明しようとすると「思い出そう」とするじゃないですか?
この瞬間が「暗記、記憶」されているタイミングです。
参考書を読んだり、ノートにまとめたあと、親でも兄弟でも架空の人でも誰にでもいい。
口にだして説明してみてください。
すると脳みそが「思い出そう」とするし、耳からも情報を聞き取るから簡単に覚えることができます。
そして「説明できなかったところ=覚えてない」がわかりやすいから、説明できなかったところはもう一度勉強してみよう!
目標は口に出すといいって言うじゃないですか?言霊は大事だとか。
これって、目標を口にすることで脳みそがしっかり記憶するからいいんですよね。
ほかにも周りに知ってもらうことで引き寄せにもなるし、どんなことも声に出してみると効果的だよ〜!
疾患学習はリラックスが重要!
新人のうちって仕事でも休憩中でも緊張しちゃうますよね。
家に帰ってきてもオンオフの切り替えがうまくできなくて、その緊張感を引きずっていたり…
緊張感がある状態でなにか覚えようとしても脳みそはなかなか動いてくれないんですよ。
脳みその働きが狭くなっていてね。
「あれ、今日のしごとって一日何してたっけ?」ってくらい覚えてなかったりしません?笑
色んな情報をインプットしすぎて結局おぼえてることが少ないっていう悲しい現象…。
まず家に帰って勉強するなら、リラックスが大切!
さきにお風呂に入って、脳みそもリラックスしてる状態だとインプットしやすいんですね。
そして上で説明したように、インプットしたらアウトプットする。
この流れが疾患学習が技術のふりかえりに必要な方程式です。
もちろん勉強するタイミングは人ぞれぞれ。
家に帰るまえにファミレスに寄って1時間集中タイプもOK!
そのときも架空の人物への説明でブツブツいいながらやってみてね!
ちなみに退院指導をすればするほど自分も覚えるのはこの「インプット→アウトプット」の方程式が当てはまるからだね!
疾患学習の簡単に覚えるまとめ
仕事の流れを覚える、疾患の特徴症状を覚える、看護技術を覚える、物品の位置を覚える、社会人としてのスキルを身につける…
おぼえることいっぱいでパンクするー!って感じですよね。
わたしも看護師として病院で働いていたときは毎日が脳みそパンク状態でした。
でも、脳みそが暗記するタイミングと大切な方程式をおぼえちゃえば、疾患学習も今までより簡単に覚えられます!
体の仕組みをしらないと看護ができないように、自分にとってもカラダの仕組みを知ることが大切だったりするんですよね
とくに学校では教えてくれないことってたくさんあるから、この心理学マメ知識を知ってプレッシャーをかわせる毎日を手に入れましょう!
ということで、カサイチカでしたー!
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